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競馬ブック仕様レイティングの基本 #
23,Mar,2008 Sunday - 13:27 # |
競馬ブックの公式サイトによると、レイティングとは
 各馬の能力を数値化したもので、当社では各馬の近走に重きを置いて競争成績をコンピューターにより解析し、算出していますので出走毎に数値が変化します。
競争成績のない初出走馬、地方から転入して初戦となる馬、障害戦における初障害馬にはレイティングがなく空欄になっています。
となっています。

似たようなレイティングは、今となってはどこにでもあって、どれも一長一短かと思います。
"レイティングはそもそもアテにならない"という方や、"競馬ブックのレイティングはどうかと・・・"という方がいるかとは思いますが、ちょっと考えてもらう、もしくは知ってもらえば多少は考えが変わるのでは?と思っています。

まず、レイティングとは冒頭でもあるように"能力を数値化"したものです。
競馬の予想の3大要素は、"能力"、"調子"、"展開"と言われます。
この3つのどの要素が欠けても、その予想は不十分とするのが一般的であり、3つ揃えるのが王道と考えます。

なので、レイティングだけでは不十分なのです。

それを分かっていながらも、単純に数値の優劣だけで買い目を決めてしまうと、当然ながら期待していた結果は得られません。


他の似たようなレイティングに類するものと比べると、確かに使いづらい部分があります。
記載されている数値から、0.0~100.0まであると勝手に思い込んでしまいませんか?

実際は、40点台中くらいから70点台中くらいまでだと思われます。
下から上までが100段階あるのではなくて、せいぜい30段階程度のものです。
100段階と30段階とでは、1点の重みが全然違います。
この解釈が出来ていないと、競馬ブック仕様のレイティングは感覚的に使いづらいかも知れません。


では、何点差なら能力に差があると解釈したら良いのか?


私の経験から答えを出しますと、
2点差は決定的な能力差がある
4点差はクラスの差ぐらいの違いがある
となります。

もちろん、4点以上下回る馬が好走する事もあります。
その辺のメカニズムは次回に譲ろうと思います。
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